診療時間

診療時間 日祝
9:00~12:00
15:00~18:00

休診:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
※受付は診察終了時間の30分前とさせていただきます。

0463-81-3377

小田急小田原線
「秦野駅」徒歩7分

駐車場
70台完備

一般内科

一般内科について

一般内科画像

当院では中学生以上の患者様を対象に内科全般を幅広く診療させていただきます。
風邪症候群(発熱、鼻水・鼻づまり、咳、痰、喉の痛み)、インフルエンザに代表される急性感染症、突然の動悸、息切れ、胸の締め付けられるような痛みなど心肺機能の異常、腹痛、下痢、嘔吐・吐き気など消化器系の異常、頻尿・排尿時痛など泌尿器系の異常、また長い治療期間を要するとされる慢性疾患につきましても一般内科での診療となります。

具体的には、長きに渡る生活の乱れ(偏食・過食、運動不足、喫煙・多量の飲酒、ストレス など)が引き金となって起きる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症 など)をはじめ、アレルギー症状(花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ぜんそく など)、頭痛や貧血など何度も繰り返す症状、疾患があるという場合もご受診ください。また、その他健康上の不安があるという場合もお気軽にご相談ください。

かかりつけ医は原因不明の体調不良の患者様を適切な診療科へ案内する役割も担っています。そのため、どこで診察を受ければよいかわからないという場合は、当院をご受診ください。初期診療の上、高度医療機器による検査や治療、入院加療を要すると医師が判断すれば、提携先の総合病院や専門の医療機関をご紹介させていただきます。

以下の症状がみられる場合、一度ご受診ください(例)

  • 発熱
  • 咳、鼻水、喉の痛み
  • 頭痛
  • お腹の調子が悪い(腹痛、便秘・下痢・腹満など)
  • 吐き気、嘔吐
  • 胸やけ
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 胸痛、胸部圧迫感
  • 動悸
  • 息切れ
  • めまい
  • むくみ
  • 喉の渇き
  • 尿の異常(出にくい、近い、夜間頻尿、血が混じるなど)
  • 発疹
  • 疲労感
  • 急な体重の増減 など

一般内科でよく取り扱う疾患

急性疾患

風邪症候群、インフルエンザ、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、尿道・膀胱炎、熱中症 など

慢性疾患

生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風) など)、貧血、頭痛、骨粗しょう症、アレルギー疾患(アトピー、花粉症、アレルギー性鼻炎 等)、便秘 など

主な症状

風邪

風邪は、正式には「風邪症候群」と言い、鼻やのどに生じる急性炎症の総称です。主にウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすため、のどの痛み、せき、痰、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、発熱などの症状を招きます。ただし、風邪であれば通常は数日で治るので、それ以上の期間にわたって治らないような場合は、こじらせてしまっていたり、別の病気だったりする可能性があります。風邪の治療では、症状を和らげる対症療法薬を上手に使いながら、体が自分の力で治るのを待ちます。ウイルス感染に引き続いて起こりやすい細菌による二次感染を予防する目的で、抗生物質を使用することもあります。

インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症で、このウイルスに感染すると1~3日程度の潜伏期間を経て発症し、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れます。喉の痛み、鼻水、せきなどの症状も見られます。お子様では痙攣や中耳炎、稀には急性脳症を、高齢者や糖尿病などの基礎疾患をもつ方では肺炎を併発するなど、重症化するケースがあります。インフルエンザを予防する有効な手段の一つにワクチン接種があります。インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行するので、予防接種も年ごとに行う必要があります。

「熱が出る」症状は、主に体温が平常よりも高くなる、寒気・悪寒を伴った発熱、咳・のどの痛みを伴った発熱、頭痛を伴った発熱、鼻水・たんを伴った発熱、息切れを伴った発熱、倦怠感を伴った発熱、数日間続く高熱などの状態にあたります。
疑われる病気は、感冒(風邪症候群、風邪)、流行性感冒(インフルエンザ等)、白血病、熱中症、デング熱、悪性リンパ腫、髄膜炎などが考えられます。
風邪が疑われる場合には問診、触診、聴診で診断することが多く、インフルエンザが疑われる場合には問診、検査キットを使ったインフルエンザ迅速検査、白血病・悪性リンパ腫が疑われる場合には血液検査、骨髄検査、超音波検査、CT検査などを実施する可能性があります。

腹痛

腹痛には大きく分けて内蔵痛、体性痛、関連痛の3つがあります。通常は内蔵痛が起こり、徐々に体性痛や関連痛が生じることになります。
胃や腸などの消化管などが拡張、伸展、筋肉の痙攣により生ずる痛みであり差し込むような鈍痛が間欠的におこります。体性痛とは、壁側腹膜、腸間膜、横隔膜に炎症や物理的あるいは化学的刺激によって発生する痛みです。痛みの特徴は、痛みの部位が明確であり、突き刺すような鋭い痛みが持続的に生じます。関連痛とは、内臓からの痛みの刺激が皮膚へと伝わり、皮膚の痛みや知覚過敏などを起こします。原因となる臓器から離れた一定部位に感じる痛み。
腹部以外に痛みがひきおこされる関連痛を放散痛といい、例えば、胃の病気で背部痛を訴えます。

花粉症

花粉症もアレルギー性鼻炎の一種です。主に植物の花粉がアレルゲン(抗原)となって、目のかゆみ・異物感・充血、涙、立て続けのくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、などの症状を引き起こします。こちらの場合は、発症するのが花粉の飛ぶ時期に限定されるので、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。
原因物質に関しては、スギやヒノキをはじめ、シラカンバ、ハンノキ、カモガヤ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど多くの種類があり、それらの花粉が飛ぶ時期に発症するので、春先だけとは限りません。

治療については患者さんが訴える症状などから検査を行い、花粉症と診断されたら、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを軽減させる効果がある抗ヒスタミン薬を服用します。なお、鼻づまりの症状が強い場合は、内服薬に加えて、局所ステロイドの点鼻薬を併用します。このステロイドは、ごく少量であり、副作用はほとんど見られません。このほか、目のかゆみ・異物感などの症状があれば、抗アレルギー点眼薬やステロイド点眼薬を用います。

花粉症については、症状が出る前からあらかじめ治療を開始することができる初期療法が認められています。初期療法では、花粉症が飛び始める少し前(2週間くらい前)から、治療薬を服用します。これにより、症状の発症を遅らせることができ、花粉シーズン中の症状を和らげる効果が期待できます。お気軽にご相談ください。

こいけクリニック

診療時間

診療時間 日祝
9:00~12:00
15:00~18:00

休診:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
※受付は診察終了時間の30分前とさせていただきます。

院長名

小池 潤

診療科目

内科・消化器内科・
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)

電話番号

0463-81-3377

住所

神奈川県秦野市大秦町2-16 2階
(旧イトーヨーカドー秦野店跡地)
※1階は「CREATE」となります。

アクセス

小田急小田原線
「秦野駅」徒歩7分